最近売り上げが伸びない、新規のお客さんが来てくれない。。。
そんな悩みからリノベーションを考えてる店舗さんも多いのではないでしょうか?
そこで飲食店のリノベーションで失敗しないコツを順を追ってご紹介します!
予算を決める
店舗改装における設備投資では、多額の費用がかかります。
改装後に売り上げがアップしたとして、そのコストを回収できるか、中小企業の場合は、適切な予算を検討する必要があります。
また工事の規模にもよりますが、改装中にはたいていの場合、営業を休止する期間が発生します。
その間は当然収入を得ることができないので、この分も計上しておかなくてはいけませんね。
お店のコンセプトを決める
飲食店と言っても様々なジャンルがありますので、まずは自分のお店が提供するサービスに合ったおおまかなコンセプトを決めましょう。
具体的には和なのか洋なのかカジュアルな感じにするのかといったところですね。
コンセプトがしっかり固まっていれば、その後の工程や材料などもスムーズに決まっていきます。
計画的なリノベーションのためにもまずはコンセプト決めから始めましょう。
お店の外装を決める
まず新規のお客さんがそのお店の第一印象を決めるのがお店の外装です。
第一印象が悪いとそこでお客さんは離れてしまいます。
そこでまず、すべての飲食店に言えることですが、飲食店において清潔感は命です。
不潔感がプラスに働くことはまずありません。(すでに有名な老舗店などは除いて)
外観が汚らしいと、その時点で不衛生というイメージを持たれてしまいます。
お店の看板や入口など、古くなっているまたは汚れていたりすのるのならリノベーションをする必要があるでしょう。
汚れているだけならきちんと掃除してピカピカにするだけでもイメージは変わりますので是非もう一度見直してみましょう!
お店の内装を決める
足を運んでくれたお客さんがリピーターになるかどうかは、料理の味はもちろんですが、お店の内装・雰囲気も重要な役割を担っています。
落ち着ける雰囲気を作りたいのか回転率を意識したシンプルな作りにしたいのかコンセプトに沿った内装をイメージしましょう。
そこでももちろん大事なのは清潔感です。
お客さんの目はどうしても店内の汚れに目が行きがちです。
壁紙や塗装などは10年くらい経つとどうしても劣化してきますので、清掃だけでは防げない老朽化はリノベーションをする必要があるでしょう。
壁紙の張替えだけなら1日もあれば十分ですので、休業日に作業を済ませることが可能です。
またリノベーションをする際には、単に見た目を重視するのではなく、清掃・メンテナンスのしやすさを考慮しておくといいですね。
厨房設備を整える
リノベーションで一番費用が必要となるのが厨房です。
厨房設備の変更にあたっては、費用対効果を良くするために、メニューや作業導線の見直しはかかせません。
清掃などの必要なメンテナンスの見直しも厨房を長持ちさせるために重要といえます。
上記のことが固まったら、初めに決めた予算でどこまでできるのか
削るとしたらどこの部分かをリフォーム会社と相談して決めていきましょう!
弊社でも店舗改装につきましてのご相談は随時受け付けております!