新しくお店を出す際に必ず通る道が店舗内装です。
これからお店を出そうとしている方は、どんな業者が関わっているのか、また各業者が具体的にどの部分を担当してるのかを把握しておきましょう!
デザイン設計会社
「デザインの設計と監理」
一言でいえば、これがデザイン設計会社の仕事です。
デザイン設計は、施主様がご自身のイメージから出されご要望を、プロの視点で実現可能な意匠やレイアウトとして図面に落とし込むことです。
得てして頭の中のイメージは言葉では伝えにくいものです。 なるべく施主様のイメージに近いものにし、かつそのイメージを補完するような具体案をここで提案していきます。
施工管理会社
当然ですが、それぞれの工事によって必要な人材や資材は異なります。
施工管理会社の役割は、その工事の設計書を元にして、期限内に施工を完了するために必要な人材や資材を集めて、期限通りに終わらせることです。
施工管理会社は、500万円以上の工事を行う場合、行政からの認可が必要です。
認可は2種類に分かれており、1500万円以上の工事を行うなら一般建設業許可、さらに高額な4500万円以上の工事を行うなら特定建設業許可を取得している必要があります。
ちなみに、この業界で施工会社というと、この施工管理会社を指すことがほとんどです。
専門業者
内装工事の現場で実際に施工する職人たち、それが専門業者です。
前述の施工管理会社からの指示内容に則って、電気やガス、什器やクロスなど、専門の知識と技術が不可欠なあらゆる施工を行います。
工事は1つでも、その完成までにはさまざまな会社や業者が関わっていることに驚きますね。
弊社ではデザイン設計から施工管理までのすべてを社内で行っており、各工程の連携をスムーズに行うことができます。
店舗内装でお困りの方はお気軽にご連絡ください!