美容室が全国に何店舗あるかご存じでしょうか?
驚くなかれなんと約25万店舗です!
その激しい競争を勝ち抜くためにとても重要になってくるのが内装です。
美容室はブランド力を持った大手企業が少なく小規模零細事業者が多いことから、
なるべく他店と差別化を図り独自の店舗作りをしていくことが重要になってきます。
そのような理由から内装の重要性が浮き彫りになってきますね。
特に新規顧客にとって、その美容室の施術の質を想像させるのが内装なので、絶対に手を抜いてはいけないのです。
通いたくなる美容室の内装とは
では通いたくなる美容室とはどのような内装なのでしょうか?
清潔感
美容室業界だけでなく、近年あらゆるサービス業で重要視されるキーワードが「清潔感」です。
美容室の主たるターゲット層となる女性や若年層は清潔感には非常に敏感です。
つまり、他の業界より一段と清潔感に配慮した内装を意識しなければならないのが美容室の特徴です。
清潔感は日常の清掃作業はもちろんの事、店内を清潔に見せる照明や壁紙、インテリアなどでも演出することが可能です。
ストレスを感じない間取り
お客様が何に対してストレスを感じるかを考えましょう。
例えば、施術を待っている客と施術中の客の目が合って気まずくならないように、待合室をパーティションで仕切ったり、
レジカウンターやスタッフルームが丸見えにならないように座席の向きを工夫したりする工夫なども必要です。
直感的に悪いイメージを与えてしまう事が無いように内装を設計する事が居心地の良さに直結すると言えます。
リラクゼーション効果がある
美容室では、客は基本的にイスに座ったままになり、身体はクロスで覆われ施術中は頭も自由に動かせません。
そのためお客様に長時間くつろいでもらうためには、座り心地の良い座席や明るい照明を用意することも大切です。
また観葉植物、アロマオイルなどを使って、心身を癒す演出を施している美容室もあります。
ただ髪を切るというだけでなく、リフレッシュ空間であることはお客様のリピートへの重要な要素となりますので是非意識してみてください。
以上、美容室の内装についてお話ししました。
弊社では美容室の内装についてもデザインから手掛けておりますので、お困りの方はお気軽にご相談ください!